「任せる経営、任される右腕」ぶっちぎりブロック5月例会報告

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報告者は、株式会社梓書院 取締役部長の前田司さん
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ぶっちぎりブロック2期目一発目のご報告は、株式会社梓書院 取締役部長の前田司さんに「任せる経営、任される右腕」をテーマにご報告いただきました。学生時代から本好きでダンスが得意、着ぐるみを着てイベント会場を盛り上げてきた前田さんは、2009年新卒で梓書院に入社されました。
営業と編集のお仕事を担当していた前田さんは当時社長である福友支部会員の田村志朗さんの人脈営業と同じく福友支部会員の宮脇伸二さんに教わった営業理論に大きく影響を受けられ、アクティブに営業活動を行い実績を上げてこられたそう。

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「任せる」「任される」ことの繰り返しが、人と会社を育てる
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入社当時から「任せる」「任される」を繰り返すことでスキルアップと信頼関係もだんだんと深まっていき、5年前に管理職、2年前から役員として右腕として、また会社を任される存在へと成長されます。

右腕を育てていくにあたり梓書院では「人柄」「学歴より学習歴」「挫折経験」の3つを採用時から重視され、主体的に活動する人材を雇用し、小さな仕事から任せていくこと。また、自分にしかできない仕事探しと実践が各メンバーの長所を伸ばし会社の成長につながっているというお話が印象的でした。

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ZOOM懇親会も白熱!
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報告後の質疑で、コロナの影響や出版業界のこれからについて、また梓書院として目指していくことなど熱くご報告いただきました。

報告会でのZOOM懇親会でも、引き続き熱い経営談義が行われ大変盛り上がりました。

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ご参加いただいた22名のみなさま、ありがとうございました!
今回のブロック例会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインで開催いたしましたが、次回はオンラインとリアルの併用にて実施いたします!

■次回ブロック例会予告■

6月23日(火)18:30~
「強みを活かせる新事業の創出 ~新たな事業シフトへの挑戦とその悩み~」
報告者:力武企画 代表 力武智史さん

 

 

2020年6月18日