7月23日(木)~24日(金)に神奈川県横浜市にて「2026年度第1回中同協障害者問題委員会」が開催され、24の同友会および中同協から90名近くの方が集まりました。
1日目は、2026年度の委員会体制や、来年開催される「第24回障害者問題全国交流会in神奈川」の準備状況についての報告、各同友会の活動交流などが行われました。また講演では、東京大学先端科学技術研究センターの近藤氏より「超短時間雇用」についてお話を伺いました。地域や企業、大学が連携してインクルーシブな働き方を実現する「超短時間雇用モデル」の事例が提示され、企業側と求職側のニーズをすり合わせる適材適所の働き方が実現できれば、日本の働き方の選択肢がより広がることを学ぶことができました。講演と問題提起を受けた意見交換では、「中小企業だからこそできる雇用を進めていきたい」、「まずは知ることが大切」など、各同友会でどのように運動を進めていくか活発な議論が交わされました。
2日目の企業見学では、(株)スマイルワン様と社会福祉法人ぴぐれっと様を訪問させていただきました。(株)スマイルワン様は横浜市で障害福祉サービス事業を多角的に展開されており、今回は就労継続支援B型事業所である「スマイルファクトリー」を訪問しました。そちらでは、スタッフや利用者の方々が「横濱豚まん」や「横濱名物シュウマイ」を一つひとつ心を込めて製造されています。実際にいただいた肉まんは本当においしく、こだわりを持って作られていることが伝わってきました。また作業の様子も見学させていただき、利用者の方々一人ひとりがやりがいを持って仕事に取り組まれている様子が印象的でした。
続いて訪問した(福)ぴぐれっと様は、横浜市で障害者グループホーム事業や生活介護事業などを運営されています。今回は「生活介護事業所ぴぐれっと」を訪問させていただきました。こちらでは、利用者の方一人ひとりが自分の個性を活かし、地域の一員として活き活きと暮らせるような丁寧な支援を展開されていました。
2日間を通して、多くの気づきや学びを得ることができました。他県の活動を知ることで自地域に取り入れられるアイデアがないかアンテナを張る良い機会となりました。福岡同友会においても、今後どのように障害者雇用の流れを広げ、運動を進めていくかの道筋が見えてきたように感じます。この気づきや学びを、今後の委員会活動にしっかりと活かしていきたいと思います!
