2026年9月4日(金) 14:00~リファレンス駅東ビル5F 会議室にて、人を生かす経営推進本部が主催する勉強会を開催しました。
「なぜ社員との関係が変わると会社は強くなるのか」〜労使⾒解に学ぶ「人を生かす経営」~というタイトルで、大阪同友会より株式会社三住建設 代表取締役 有⽥三千子氏(大東四条畷支部 支部長)をお招きして、ご報告いただきました。

有田さんは社会人になってもバスケットボールプレーヤーでしたが、バスケットボール引退と同時に、お父様の会社である三住建設に入社されます。お父様からお兄様に事業承継されて数年、ある日突然お兄様が大東市長に立候補し、見事当選されました。そこで、社長を社員に譲ろうという話があった時、自ら社長に立候補されました。社長になったあと、有田さんの前に次々と大きな壁が立ちはだかります。どうしてうまくいかないのだろうと、無我夢中でもがき続ける中で、“経営者の覚悟”というけれど、この会社で働く社員も覚悟を持って働いてくれているのでは?と気がつき、社員の皆さんに感謝の気持ちを持った瞬間-。先々代社長のお父さまがなくなったことで、どれだけ自分はお父さんを頼りにしていて、お父さんに褒められたくて頑張っていたのかに気がつき、社葬をする不安から葬儀の準備が手につかない中、社員さんたちが助けてくれたこと。数々の危機を社員さんに助けられながら乗り越えてこられたのだと気がついて、自社をさらに良くする覚悟が決まります。
企業変革支援プログラムに取り組む中で、自社の最大の付加価値は社員さんたちであることに気がつき、一人一人の能力をより発揮できる環境をつくり、社員さんの魅力を言葉にして社外に発信することが大切だと気がつかれます。

涙あり、笑いあり、あっという間にご報告は終わり、皆さん熱心にグループ討論で学びを深められました。
参加者からは、毎年このような学びの場が必要という感想が多く寄せられ、人を生かす経営推進本部の重要性を改めて感じる時間となりました。