田川市の㈱ユナイテッドファムと㈱BOOKを訪れました!

九州国際大学3年の島松が今回インターンシップ生として田川支部の方へ訪問させていただきました!

 

 

今回は田川市夏吉の株式会社ユナイテッドファムへ訪問しました。

上原さん

代表取締役の上原さんからお話を聞くと、以前はサラリーマンとして関東で働いていましたが、東日本大震災が原因で田川の実家に帰り、事業承継をすることとなりました。上原さんは法律などの勉強をし、スタッフを集めて、ゼロから在宅型有料老人ホーム・デイサービスセンターである「ぱらだいす」を設立したそうです。

上原さんのビジョンは、10年後には医療を強くした施設を作りたいとのことで、今は医師が週に4回ほど実際に来られたり、チャットなどで診断や処方をされているそうですが、「この敷地にクリニックでも設けることができればより良くなると思う。」と仰っていました。

年金暮らしとは言えど、お金が底なしにあるわけではない高齢者へ、安心できるようなサービスをホームページで紹介しているそうです。今年で創業12年目に入りました。

しかし、福祉業界に働き手が多くないこともあり、福岡市から「広告を出すから来てくれませんか?」と以前招待されていましたが、田川市でも必要な存在であるため、応じることはできず、「需要があるのに明らかに働き手が不足している」と最後におっしゃっていました。

  

  

  

続けて訪れたのは、同じく田川市の猪国の株式会社BOOKです。

株式会社BOOKの外観

代表取締役の青柳さんは、東京でサラリーマンとして働いていましたが、ある日に、出身が同じで、当時社長だった樋口さんからいいかねPaletteに招待され、それから出身地である田川市に帰り、母校である小学校が廃校になることが決まっていたため、そこで構築することになりました。

前社長の樋口さんのビジョンは「自由な社会を作る」、現段階の青柳さんの理念は「社会をもっと面白くする」で、姿・形が小学校のままであるBOOKに来られる方に楽しんでもらうという意味だと思われます。今の収入源は、宿泊スペースや勉強などに使えるフリースペースでの使用料、元々給食室だった場所での食堂などです。

しかしながら、廃校になった原因でもある地域の過疎化・少子高齢化などで、営業利益は赤字だそうです。市からも赤字なのに続ける意味はあるのですか?と言われたそうですが、田川でするから意味があると青柳さんは考えています。

元小学校に宿泊できたり、フリースペースを使えたりできる場所が都会にあれば非常に需要があると思いましたが、産業が乏しい田川の地域の活性化のためにコンテンツ産業であるBOOKができたのだと青柳さんは言います。

2023年8月22日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です