株式会社上海夢商事(久留米市)の楊 明さんを訪問しました! 「本場上海中華料理で、日本の食卓に貢献したい」

株式会社上海夢商事の代表取締役、楊明さんの上海夢飯店を訪問しました!

 楊さんは上海出身で、来日して23年。2000年に久留米大学ビジネス学科に日本語留学で入学され、卒業後2006年に上海夢飯店を創業されました。次いで2009年に餃子専門店「明楽」を出店されています。

 上海夢飯店は西鉄久留米駅から徒歩5分の街中にあり、本場中華料理、オーダーバイキングなどで安めの価格帯でいただけます。餃子の種類が豊富なのが特徴で、焼き餃子だけで5種類あり、水餃子もセロリ・紫キャベツ・竹炭・人参など珍しい食材生地から、トリ・牛肉など豚の食べられない外国人向けも対応しています。

2022年に入会された楊さん。ゆくゆくは福岡市へのお店の進出も考えたいと意欲的で、福岡市で成功するには「経営者とのつながりが重要だと思う。同友会で経営者の仲間をつくりたい」と話します。新型コロナをきっかけに無人販売が流行った情報を聴き、日本人が大好きな餃子の24時間無人販売店と餃子自動販売機を始めたと言います。現在は久留米・鳥栖・直方で10か所に設置。「中小企業は人手不足である」と語る楊さん。納品・補充だけで済むので人手不足解決に役立っていると企業経営についてもお話しいただきました。

食材は地産地消の考えを大事にして久留米の野菜を扱っており、「本場上海中華料理で、日本の食卓に貢献したい」と語りました。

 とんこつラーメン発祥の久留米にお立ち寄りの皆さま。上海夢飯店もランチ、宴会でもぜひお立ち寄りを。

社名:株式会社上海夢商事
創業:2006年
住所:久留米市東町495-1

2024年4月17日

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