「経営指針」、「共同求人」、「社員共育」の三位一体経営で、この形を確立する前と確立した後(現在) 。(のおがた支部所属 県経営労働委員会委員長 ASAP動物病院の山口明子氏)

2017年5月18日木曜日、天神ビルにて中央支部5月例会が行われました
(記録)(有)福創工業 板橋 優

 

 

17年5月例会写真

  今回は、のおがた支部所属で、県経営労働委員会の委員長を務める、ASAP動物病院の山口明子さんに報告していただきました。

 私(板橋 優)自身、あすなろ塾や経営指針作成セミナーに数回参加した経験があり、その中で山口さんには指針書の作成の仕方(特に財務関係)を教えてもらい、会社経営や同友会活動に関していろいろお話をさせてもらいました。

 今回お目にかかるのは久しぶりであり、更に例会での報告を聴くのは初めてだったのでこの例会が非常に楽しみでした。

 報告のキーワードは「経営指針」、「共同求人」、「社員共育」の三位一体経営で、この形を確立する前と確立した後(現在)を話してもらいました。

 同友会に入会してまず取り組んだことは、価値観を共有する為の指針書作り。あすなろ塾と2泊3日経営指針作成セミナーに参加し指針書を作成し、翌年には就業規則作成セミナー受講を経て就業規則作成と届け出を果たされました。

 しかし、それらを作成してもスタッフの反応はいまいちで「スタッフは教育しないと動かない!」という気付きを得て共同求人・共育委員会へ。その中で経営(特に財務)、共育について学び自社に落とし込んでいきました。

 それから学びを深めていく中で「採用にも科学がある」という発見をし、会社都合ではなく、社員目線の「入社したい会社」への変革を図っていきます。

 採用には条件よりも理念、ビジョン、方針が重要であり、採用活動を通じて他社と競合するからこそ労働環境整備が進み、それが社員満足度向上に繋がり、それによって入社希望者が増え、人材確保がし易くなるというプラスのスパイラルが生まれるとのことでした。

 こういった取り組みを経て、ご自身の中で「数字をきちんと考えるようになった。」、「ブレなくなった。」、職場やスタッフの中で「自分達の人生を豊かにする為に、自分達ができる事をやるという意識が高まった。」などの変化が生まれていったそうです。

 しかしながら、組織は発展途上でまだまだ課題も残されているので、それらをクリアする為に経営者としての学びを深めていきたいとのことでした。

 懇親会では山口さんを隣に、2泊3日セミナーを2回受講した七〇九保険企画の仲村さん(うち一回は一緒に受講)を前にあすなろ塾や2泊3日セミナーの思い出話に花が咲きました。同期の人達が頑張っている話を聞くと自分の中で大きな刺激になりましたし、今一度、経営指針書と向き合ってみようという気持ちになりました。

 3回目の2泊3日セミナー受講や、スタッフとしての参加を検討中です。報告の中や、懇親会の会話の中で山口さんが言われていた「経営指針、共同求人、社員共育に取り組むと必ず何らかの問題が出てくる。でもあきらめない!やる!とにかくやる!それでもやる!」という言葉が一番胸に響きました。素晴らしい報告をありがとうございました。

                               (有)福創工業 板橋 優

 

 

 

 

 

 

2017年5月18日