2025年6月18日(水)、糸島支部が主催する6月例会が波多江CCで開催されました。今回のテーマは「熱量×活動×実現の連環 – 自社成長・自社実現が大前提」とした支部方針発表会を実施。この記事では、当日の様子や内容についてわかりやすくまとめていきます!
例会の目的
この例会の目的は、経営指針書の実践を振り返り、事業活動を効果的に進める方法を学ぶことです。特に、参加者同士が知識を共有し、活動計画の改善点を洗い出すことが狙いです。2025年度の支部活動の立ち位置を再確認し、より良い活動につなげることを目指しました。
具体的なポイント:
- 計画の作成と実践(計画・実践・検証・挑戦のアップサイクル)
- 同友会活動と自社経営の不離一体、その精神と実践
- グループ討論を通じた学び合い
報告者である白石さんが支部方針、各ブロック長から支部方針にもとづくブロック活動方針を次のように振り返り、2025年のアクションプランを発表しました。
- 計画に対する実践度や課題の振り返り
- 活動の目標達成状況
- 2025年度の目標と具体的なアクションプラン
グループ討論のテーマ:「いいグループ討論とは」
今回のグループ討論では、成功体験や失敗体験を共有することで、「どうすれば良い討論になるのか」を具体的に考えました。ポイントとして挙げられたのは次の2点です。
- 成功事例に学ぶ:円滑な討論の進め方を理解する。
- 失敗事例から学ぶ:意見が交わらない原因を分析し、改善策を考える。
この討論を通じて、参加者全員が討論の楽しさと重要性を再認識しました。
最後に
今回の例会では、経営者としての視点を深めるだけでなく、他の参加者との交流を通して新たな気づきを得る場となりました。「いいグループ討論とは何か」を学ぶことで、メンバー間のコミュニケーションも活性化され、今後の活動に向けた意識の共有が図られました。
次回の例会も、学びと交流の場として期待が高まります!