「人材不足は怖くない!新しい時代の[人の活かし方]~今だからこそできる、働き方改革の実践~」

2017年度中央支部7月支部例会報告   記録 韓国料理チョゴリ 原本江美

 17年7月例会足立さん写真-2

7月20日支部長のいちご会計事務所所長足立知弘さんに例会報告をして戴きました。

今回、本来はクラウディアジャパン㈱の福本健太さんに報告していただく予定でしたが、都合により変更になってしまいました。

テーマは、「人材不足は怖くない!新しい時代の[人の活かし方]~今だからこそできる、働き方改革の実践~」でした。今の時代、何かしらのクラウドサービスを普段の生活、仕事などで利用している方々は多くいます。

多くのクラウドサービス、ビジネス用のためのサービスもたくさんあります。その中で、どのサービスを使い、仕事に活用しているかを話していただきました。

まずは、クラウドサービスはどういうものなのか?ということから説明して貰いました。

おそらく今回例会に参加した方々は機能を理解していると思うのですが、私はよく理解してなかったので説明があって良かったです。

足立さんの会社では、クラウドサービスを利用することで、今までと違う働き方が出来るようになったそうです。

現在、海外にある会社との仕事は、クラウドサービスがあるから仕事のやり取りなどが出来ているそうです。その会社を担当している社員の方の働き方も従来とは違いました。

その方は毎日会社に出社することはなく、普段は在宅で仕事をしているそうです。本来なら、出社してタイムカードなどで勤怠管理などをしないといけないことを、ビジネス用クラウドサービスを利用して行っているそうです。ずっと出社しないというわけではなく、必ず直接会ってコミュニケーションをとることもしますが、省けるところは省くことで、時間を有効に使えて、より仕事の効率が上がったということです。他にも、クラウドサービスを利用して仕事に活用していることを沢山話していただきました。

今、様々なものが昔とは違い、人の生活も変わり、仕事内容も昔はあったことでも今はなくなっている内容もあります。男性、女性、年齢など関係なく仕事を選べるようになっているのに、会社の中の働き方が変わらなければ出来ることも出来ないのだと思いました。

人材不足と言われていますが、人材がいないわけではなく、その仕事にあった人、その人材を生かした方法を考えればいいのだと言うことです。クラウドサービス、ITの技術が進み、本当に働き方の環境が良くなってきていると思いました。技術が進化しすぎて、人と人とのコミュニケーションが出来なくなるのでは?と私は思いましたが、クラウド、IT技術は人間が作った道具であるので、その道具をうまく使いこなしていくことが重要になってくると言われていました。

報告の後は、グループ討論に入りました。テーマは「人の活かし方」です。今回は今までとは違い、グループ討論を2回に分けて行いました。前半のグループ発表を聴いて、後半はその発表内容を踏まえて2回目の討論をするということでした。他支部ではこのような方法でされている所もあるようで、前半後半のグループも人を入れ替えてするようです。

今回は初めてなので、グループはそのまま変わらず2回討論しました。グループ討論も大変お話が盛り上がりました。他のグループも盛り上がっていたように思います。

足立支部長、ご報告有難うございました。

また、いつか機会があれは福本さんの報告が聴きたいです。

                                               (記録 韓国料理チョゴリ 原本江美)

2017年7月30日