労使見解(中小企業における労使関係の見解)

(ろうしけんかい)

「中小企業における労使関係の見解(労使見解)」。戦後、活発化する労働運動の中から生まれた「総資本対総労働」の考え方が中小企業の労使関係にも波及し、中小企業経営者は、激発する労働問題対策に苦しみました。

その対応のために同友会の先達たちが10数年の経験を踏まえて1975年に確立したものです。労使の信頼関係こそ企業発展の原動力であるとする企業づくりの基本文書です。

中同協発行『人を生かす経営』所収。

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