会場の熱気にびっくり！25名の仲間たち
半期勉強会、初日の5月19日（月）。会場の同友会県南センター（久留米市西町１３６７−１）に足を運ぶと、そこにはなんと25名もの参加者が！福岡都市圏や柳川から駆けつけた方もいらっしゃてました。皆さん、生成AIへの関心が本当に高いんですね！会場は、始まる前から期待感と熱気に包まれていました。なんでもこの県南センターが満員になるのも、コロナ禍以降久々なのだとか…
「やっぱり難しい話だったらどうしよう…」と、内心ドキドキしていた私。でも、りょうちく支部ブロック長の柿元千德さんの、分かりやすい語り口と、アットホームな雰囲気のおかげで、すぐに緊張はほぐれました。
AIは魔法じゃない！でも、すごい「相棒」になりそうだ！
第1回目のテーマは「これからの人材不足時代とDX/AI」。
柿元さんは、なぜ今、私たち地方の中小企業がAIに注目すべきなのか、特に人手不足という喫緊の課題と、ITやDXの本質論まで含めた、非常に分かりやすく説明してくださいました。
特に柿元さんがDXやAIなどのデジタルツール利用で特に大事だと言っていたのが以下の５つ❣
- ITやデジタル化、AIも全て、個人や組織のエンパワーメントのツールである！0点～30点の非専門分野で使い、70点～80点を出すツール！
- AIにやられるのではなく、AIを使いこなせる人にやられてしまう
- 全ての個人や組織がAIを使い始めた時を創造せよ！
- すべては、データありき❣ 自社データがないと、これから差別化出来ない
- 高校生は既に必修でプログラムを勉強して世の中に出てきている。
今回は人手不足によるAI利用が経営者必須の時代という、概論が中心でしたが、「AIは魔法の杖ではないけれど、私たちの仕事を劇的に変えてくれる、強力な『相棒』になりうるな」と実感が持てました。
「絶対有料級！」は本当だった！手厚いサポートにも感動
さらに驚いたのは、その手厚いサポート姿勢。PC操作に不慣れな人や、Googleアカウントを持っていない人でも安心してついてイケるように、今回第1回目終了後には、Googleアカウントの取得サポートまでされており、横に付いて親切丁寧に教えていました。これなら、AI初心者でも安心して続けられそうです。
次回6月23日（月）の「各種生成AIツール登録と精度の高いプロンプト技法」も、今から本当に楽しみです！AIを使いこなして、会社をもっと良くしていけるように、しっかり学んでいきたいと思います！
