原発事故から復興10年、福島で歴史的な全研が開催された。

3月13日(土)に『あれから10年~数多の試練を乗り越えて~』をテーマに第51回中小企業問題全国交流会(全研)が、全国から982名の参加申込で開催されました。

今回はコロナの影響でオンラインにて、記念講演・パネル討論・テーマ別報告(3同友会より)がありました。

記念講演は、作家でジャーナリストの門田隆将氏が「福島第一原発事故は日本人に何を問いかけたのか」と題して、数年かけて100名近い人に取材しての現状をもとに当時何が起こったかを報告された。

パネル討論の後、事例報告で福岡同友会 中小企業憲章推進部会長の堀弘道氏(田川支部)が田川で振興条例をつくり、実践事例の報告を行った。      (福岡同友会より、40名の参加でした)

事務局 田崎

2021年3月16日