2025.11.20~21に香川で開催された青年経営者全国交流会に参加しました。
全国から2100名を超える会員さんや事務局員が参加しました。

1日目は分科会の開催でしたが、会場があちこちに分かれていたため、他の分科会参加者とは
お会いできなかったのが残念です。
私が参加した第1分科会は、「中同協青年部連絡会の変遷とこれから」
~同友会活動を通じて自社はどう変わったのか~というタイトルで、中同協広浜会長と歴代の青年部代表によるパネルディスカッションでした。
なぜ中同協に青年部連絡会をつくり、どのような役割を果たしてきたのか ということや、
これからの青年部に何が必要か などがよく理解できる内容でした。


第1分科会に参加した福岡同友会会員さんの様子
2日目は、基調報告で「自分の為から人と地域の為の経営へ」~仲間と展望する地域の新しい景色~というタイトルで、株式会社ウエストフードプランニング 代表取締役 小西 哲介氏(香川同友会代表理事)が報告をされました。
ご自身の経営体験と同友会の学びを不離一体にしたお話で、同友会が何のために存在し、会員さんは何のために活動するのか ということが、とてもよく伝わってくるご報告でした。

また、特別報告として、「未来を創る主体者は私たち」~経営者へのメッセージ~というタイトルで、
香川県立三木高等学校の廣林教諭と香川大学教育学部1年生の生徒さん(2022年に三木高校へ入学)が報告されました。インタビューシップを通じて何を学び、その学びをどのように展開していて今に至っているのかということをお話しいただきました。
地域の中で同友会が果たす役割や外部からの期待が伝わってきて、とても身が引き締まる思いがする特別報告でした。2日目もグループ討論をして深めたくなる内容でした。
とても充実した学び多き2日間でした!