チクモクビルで10月例会を開催しました。 - 福岡県中小企業家同友会南支部

10月25日（火）チクモクビルで10月例会を開催しました。

参加数は、南支部64名、他支部20名、ゲスト18名　合計102名と皆様のお声掛けのおかげで、多くの方にご参加いただけました。そして、新内さんのご報告をこれだけ多くの方が聞きたかったということですね。

例会の主旨目的は「組織つくりに焦点をあて、社員との関りや同友会での学び、気づきから、経営は労使見解に基づく理念、ビジョンを共有し、実践することが改めて重要だと感じられる例会にする」でした。

「私たちは歩み続ける～200年企業を目指して」と題して

筑紫工業の新内一秋さんにご報告いただきました。

社長20年、同友会歴30年、そして会社は50周年を迎えるという歴史ある新内さんの体験報告は、説得力と重みがありました。

「社長が社員を見れば社員は外を見れる」
「うさぎと亀の話」「社員は一番の信頼できるパートナー」「2つの財布の話」

「裏切られる覚悟」など、たくさんのキーワードがありました。

参加者の皆様からも「毎年聞きたい」「気持ちがリセットされてまたやろうという気がしてきます、勇気もらいました」「堅実な経営のやり方を学びました」「作った指針書の内容（方向）によって社員が思うことが変わるも言うことを学びました」などの感想をいただきました。

労使見解を学び続けてこられた新内さんのご報告から、学び続けるだけではなく、社員のために経営者が責任をもって努力し続ける、労使見解に基づく人間尊重の経営をすることが大事であると学べた例会でした。有難うございました。

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