第5回 わくわくブロック会

9月のわくわくブロック発表者は、今年6月に入会された株式会社サークワイド 代表取締役 藤俊広さんです。

まずはご自身の自己紹介から始まり、ご紹介者である濱田さんとは高校時代の同級生でということもあり度々映像に登場されました。

大学時代、バイトに明け暮れ単位が取れず辞めようと思っていたが湧き上がる悔しさに絶対に卒業しようと決意

3年4年で履修科目全部出席!卒業単位170もとって晴れて卒業されました。

その後飲食(アルバイト11年自営3年)インテリア職2年、食品開発8年と異色の経歴の持ち主。

飲食時代はアルバイトながらも店長を務めパートのおばちゃんと戦い、可愛がられるまでになり29歳の時独立2年半で直営7店舗、フランチャイズ3店舗と順風満帆かと思えたが、資金繰りに失敗し買収され3年間の奉公勤務・・・その後、地場の食品開発の会社にてネットショップを数年勉強する。そのころ結婚が決まり結婚準備に追われる中ウェルカムドールに出会う。

ネット、売る、ハレの日、オーダーメイド、高単価・・・スモールハピネスの誕生であった。

初めは副業としてのスタートだったが、ボーナスを目前としていたある日、副業が会社にバレてしまいあえなく退職。

いつかは辞めようと思っていたけど・・・・ボーナス、給与もらえるかなぁ?と初めて不安を感じたかのように呟く藤さん。ちゃんと貰えたそうで、ホッとしたとおっしゃていました。

そこからは思い出を形にします!というキャッチコピーでウェルカムドールの衣装をオーダーメイドで作ることに専念。

お客様のニーズにお応えしていたら今の形になったという藤さん。HPの充実、画像の多さ、レスポンスの速さが信頼へと繋がりパート4名内職30名をかかえているそうです。

今はダッフィーちゃんに新郎新婦のお揃いの衣装を着せてウェルカムスペースに飾るお客様が多いのだとか。

確かに、ハレの日一生の思い出に残るものには多少のお金がかかってもいいのかな?と思う。二人だけのものオリジナルのもの、幸せいっぱいの新郎新婦には最愛の日を振り返るにはもってこいの宝物になるのかもしれない。

創業8年目、法人化して3期目。

縁が広がる会社にと願いを込めてサークワイドと名付けられました。

経営指針書も作られパートさんと共有していると新しい発見もあったそうです。

今後の展開は手芸教室やキット商品の展開など更なるステージを見ていらっしゃる様子でした。

そして恒例となりました労使見解の読み合わせをしブロック会を終了しました。

懇親会はもつ鍋しば田さんにて開催。

本日のゲストで、藤さん濱田さんの同級生ベリースマイルの吉村さんの三人が本当に楽しそうにお話しされてる様子がほっこりしました。

他ブロックから清家さん、福田さんも参加してくださりわくわくブロック、ブロック会は充実な学びの時間を共有できました。

ご参加いただきました皆様本当にありがとうございました!

次回!!10月10日(火)拓新産業(株)藤河さんの会社に訪問いたします。

お楽しみに!!

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2017年10月2日