2025年8月22日(金)に2025年度情勢勉強会が開催されました。
「不透明・不確実の時代を克ち抜く全社一丸の経営戦略」
をテーマに中小企業家同友会全国協議会 松井 清充参与より報告いただきました。
毎年恒例となっているこの勉強会には、会場とWebを合わせて75名の参加がありました。

中小企業家同友会全国協議会 松井 清充参与
トランプ関税やロシアのウクライナ侵攻、世界共通の気候危機などにより、不透明・不確実な世界経済はさらに先行きが見通せなくなっています。そして時代の最大の変化は、長年のデフレ経済から高インフレ時代になり、価格決定権を持った企業づくりが必要になったことです。
そのような中で松井参与からは『経営の問題を経営課題に変える』ことが提起されました。問題を問題のまま終わらせず自社の課題として経営方針に入れ込むことで、具体的な解決のための方針へ繋がります。
中小企業は地域の中でインフラの役割を以下に果たすか、地域の課題をニーズにして、仕事と雇用を維持作り出し、地域をよくしていく必要があるのかということが、最後に問題提起されました。

会場の様子
報告では会員企業、また会員外の企業も含め多くの実践事例が共有され、参加者が自社の経営指針を見直し、実践へとつなげていくヒントやアイデアを得られる勉強会となりました。
最後に、座長より日々変わっていく情勢を正しく捉え柔軟に対応していくこと、多くの課題がある中、できることからひとつずつ取り組んで課題解決を目指そうとまとめがありました。
そして学ぶだけではなく実践していくためにまずは一歩を踏み出そうと提起され、2025年度情勢勉強会は閉会となりました。