メッセージ

学生のみなさまへ

 

福岡同友会事務局のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

福岡同友会は1963年3月25日に、中小企業経営者自らが「よい会社、よい経営者、よい経営環境をつくろう」という思いで設立しました。当時は79名の中小企業経営者の集まりでしたが、それから56年間で2200名を超える団体に発展して参りました。その発展を、会員のみなさんと共に担ってきたのが事務局です。

 

事務局は、同友会運動の経験やデータを蓄積、分析・発信する機能を持ちます。また、日常の運動・活動を支えたり、他県同友会や他の中小企業団体と会員を繋いだり、中小企業の魅力を外部に発信するなど、仕事は多岐にわたります。

会員企業1社1社がよくなることで、そこで働く社員さんが(経営者もふくめて)幸せになり、そういう会社が増えることでその地域がよくなる という、大変やりがいのある仕事です。

設立当初は、事務局員が不在(役員による一日事務局長)という時期もありましたが、現在は、正局員13名、パート局員5名で仕事をしています。

 

事務局員は、お互いが仕事を通じて“育ちあう”関係です。例えば、新入社員は仕事を教えてもらい成長しますが、先輩局員も教えることで成長します。そのような関係をお互いに築いていきます。また、家族のような関係(みんなで一人ひとりの成長を喜び合い、率直に指摘しあって育ちあう環境)を目指しています。

 

 仕事通じて、「自分自身が成長したい。」「福岡県をよくしたい。」「中小企業で働く人の笑顔を増やしたい。」と思う方、いつでも見学にお越しください!

 

(一社)福岡県中小企業家同友会  事務局長  坂田 いずみ