4.社員・後継者が育たない

社員を育み社員とともに成長する社員共育

同友会は、社員を最も信頼できるパートナーとして考え、高い次元での共に育ちあう教育 (共育)を重視し、社員教育に取り組んでいます。

新入社員合同入社式・新入社員研修

同友会では新入社員の合同入社式を行い、中小企業で新たな役割を担うひとりとしての自覚をもってもらいます。そして新入社員教育の取り組みのひとつに、一泊二日の研修を行っています。新社会人としての基礎的マナーやエチケットの講習はもちろん、「働くとは何か」を問いかけ、働く意欲に訴えかけます。

新入社員フォローアップ研修

入社後の社会生活をふりかえることで、社会人としての基本を再認識させる「フォローアップ研修」では、「職場で取得した知識や技術が、はたして十分に活かせているのか」、また「実際の仕事で力が発揮できているのか」を評価し、新たな学習目標を設定させる目的で実施しています。

入社2年目・3年目社員研修

離職率が上がる入社2年目~3年目。責任も増してくる中、目標や夢も見失いがちになります。そういった時期の2年目~3年目社員を対象に再度モチベーションアップのための研修を実施しています。

事業承継塾

昨今中小企業において、「事業承継」は大きな課題として取り上げられています。 いかにスムーズに受け継ぐことができるか。社長の「心意気」を伝え、企業の存在意義を受け継ぐことができるか。今後中小企業が生き残るため、事業承継を学ぶことは大きな意義があると考えます。承継するにあたって必要になる手続きや知識、心構えを学びます。

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