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第102回景況調査(2017年7月~9月期)ダイジェスト

投稿者:事務局    掲載日:2017/10/26

「5期連続改善も、体制転換の成果で明暗」

〔概況〕
 景況感DI(2017年7月~9月の状況)は前回の3.4から3.5ポイント改善して6.9となりました。売上高DI及び新規受注DIは前回よりも悪化していますが、二桁を維持し、全体的に高水準の値を示しています。次期予想DIは前回の29.5から31.0と1.5ポイント上昇し、過去最高の数値となりました。

 経営上の問題点では、6期連続で「人材獲得難」が第1位となりました。業種別に経営上の問題点を見ると、各業種で共通の問題が挙がっておりそれぞれに対策が求められる結果になりました。

 業種別の動向において、全体的にプラス域でありましたが、製造業は前回よりも悪転が目立ちました。商業・流通業においては「景況感DI」がマイナス域からプラス域に改善されました。規模別の動向を見ると、21名~30名規模の企業は各指標で改善されていましたが、11名~20名規模の企業ではマイナス域が目立ち、悪化傾向にあることが示されました。

 特設項目である人材獲得対策の自由回答項目を見ると、人材過不足について過剰または適正と回答している企業では「新卒採用」というキーワードが多くありました。今後の不足を懸念または不足していると回答した企業では、ハローワークや求人広告が採用に繋がっていないという回答が目立ちました。新卒採用をめざしているが定着していない企業は、共同求人委員会を活用して人材対策に努めていきたいところです。

 景況感DIは5期連続でプラス域を維持していますが、慢性的に人材獲得難が続いているため、体制転換による付加価値向上をめざしていかなければなりません。

~室長談話~
今こそ情勢を捉え、営業の戦略と体制を見直し、事業の転換を。

第102回景況調査ダイジェスト (PDF形式)
第102回景況報告書 (PDF形式)

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