国土開発を支える企業として  サンエイ工業

国土開発を支える企業として
サンエイ工業は、砕石業をメインとして、山土や山砂、再生材などの建設資材の採掘・製造を行っています。もともと九州自動車道を八女の方に通す時に、道路の土台となる盛り土の土取りのために、創業された会社だそうです。なるほど、それで九州自動車道に、ほど近い場所に会社があるのですね。今も、サンエイ工業で販売される建設資材は、道路の路盤材として利用されているそうですので、建設業界としてはなくてはならない会社になります。

サンエイ工業 採石場です

また、最近は、地球環境に配慮する世の中になっています。昔は、原料として山砂を採ったり、山になる岩を砕いて石を作ったりするだけでしたが、今では、解体現場から出されたがれきなどを回収し、リサイクル品として再生をするなど、産業廃棄物の中間処理も行っています。

この岩を砕いて石にしていきます

残業がほとんどない会社です
建築資材を購入されるお客様は、自らのトラックで買いに来られたりすることもありますし、サンエイ工業のトラックで現場まで運ぶこともあります。届け先の現場の場所の関係で出発する時間が早いこともありますが、資材が届いてから作業が始まるので、現場の終業時間ギリギリに買いに来られたり、配達したりすることはありません。そのため、17時以降の残業はほとんどない職場になっています。

牛嶋さんは、先代の社長の息子さんですが、高校卒業後、すぐにサンエイ工業に入りました。社長はお兄さんがされていますが、専務的な立場で、サンエイ工業の経営に携わっています。

 

会社名:サンエイ工業
会員:牛嶋 繁己
会社所在地:みやま市山川町立山181-21
会社概要:砕石・山土・山砂・再生材・Fe材等の建設資材取り扱っております。
創業:1981年

2020年2月7日