全国から1300名を超える参加(全研が長崎で開催)

去る2月21日~22日の2日間、第49回中小企業問題全国研究集会が長崎にて開催されました。

『時代の転換期に立ち向かう覚悟と実践』~「人を生かす経営」を広げ、地域再生を~というテーマに、全国より1326名の参加で、当初の予定を大幅に上回った大会でした。

初日は、4つのホテルに分散して12の分科会で熱い討論がなされ、その熱気のまま懇親会に突入。当初は一堂に介しての予定でしたが参加数が多く、3会場に分かれての交流となりました。

2日目は、田上市長から被爆地長崎の市長として、被爆の実態とこれから我々がしないといけないことは何か、という平和のメッセージをいただきました。その後、記念講演としてこの長崎県から起業されたジャパネットタカタの創業者高田さんより、「夢持ち続け日々精進」と題し自らの体験をもとに、中小企業経営者への熱いエールが送られました。

大変盛り上がり、感動をいただいた2日間でした。

福岡からは89名という大所帯での参加で、この2日間の学びを福岡同友会の活動に活かし力にしていきたいと思います。

                             事務局 田崎

2019年3月5日