11月1日（木）～2日（金）に博多高等学園の学校公開が行われ、事務局4名で見学に行ってきました。
5年ほど前に現在の場所に移転されたそうです。とてもきれいな校舎でした！
博多高等学園は軽度知的障がいを持つ生徒さんが通う特別支援学校です。
卒業後の企業就労を目指し、社会人として必要な知識･技能・マナー等を学んでいます。
企業以外にも地域の人や入学希望の中学生など、たくさんの方が来校されていました。
学校公開では生徒さんが日頃取り組んでいる作業学習の様子を見ることができます。
作業の説明や質問に答える様子は障がいがあるとは思えないほどしっかりとしたものでした。
障がいがあるというだけで色眼鏡で見てしまいがちですが、実際に接してみるとたくさんの発見があります。
明るく元気な挨拶はむしろこちらが見習わなければいけないと感じました。
就労に向けて頑張っている生徒さんを通し、自分を見つめ直す機会にもなった学校公開でした。（本村）